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自然の力か人工物か『与那国海底遺跡』

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沖縄県与那国島は、日本最西端の島である。人口約1600人、農水産業が中心だが、台湾と近接していることから古来、貿易が盛んで近年航路が開かれた。

同島は、世界最大級の蛾といわれる「ヨナグニサン」を産することでも知られている。

島へのアクセスは、石垣空港から飛行機で約30分。石垣島からフェリーで約4時間の距離である。

 

その与那国島の新たな観光スポットが脚光を浴びている。それが「海底遺跡」である。

発見は1986年のこと。地元のダイバーの新嵩喜八郎氏が、新たなダイビングポイントを捜していたときに、島の南側の新川鼻という岬の沖合の海底約20メートルのところで、人工物としか思えない構造物と遭遇したのだ。

 

それは東西約50メートル以上、南北150メートル、高さ25~26メートルの岩礁に、人の手が加わったようなテラスや階段、排水路らしき溝などがあり、まさに「神殿遺跡」のようだった。

その後の調査で周辺からは、祭祀遺跡のような巨石を安置したとみられる穴、カメの甲羅をモチーフにしたような亀石。人工的に掘られたように並んだ3つの穴、台座岩の上に六角形の巨石が置かれた太陽石、さらには人面様の「立神岩」なども確認された。

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これまで調査が何度となく実施されているが、これが人工物なのか、自然の産物なのか、アカデミズムでも結論は出ていない。

もし人工物だとすれば、水没したのが動植物の分布や鍾乳石から1万年以上前とみられ、世界最古の遺跡となる。

 

最近では、シマノ観光にもこの海底遺跡ツアーが組まれていて、グラスボートで海上からこの遺跡を直接見ることができるようになっている。

観光的には、「遺跡ポイント」と呼ばれ、今や大人気のダイビングスポットであると同時に、与那国島の貴重な観光資源である。

 

このとても自然の力で削られてできたとは思えない遺跡。これはやはり失われたムー大陸の、文明の痕跡を示すものなのだろうか…。


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