オレ達の都市伝説

様々な都市伝説を更新していきます

古代宇宙飛行士を描くパレンケの石棺

このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク

 


マヤ遺跡の中で代表的な遺跡のひとつパレンケは、グアテマラとの国境に近いチアパス州の丘陵地帯にあり、4~10世紀に栄えた都市である。

そのパレンケ遺跡には高さ約20メートル、8層からなる急勾配のピラミッド「碑銘の神殿」がある。

 

メキシコの考古学者アルベルト・ルースによって、1952年6月に神殿内地下で墳墓が発見された。

横2メートル縦4メートルほどの石棺の中の遺体は687年に80歳で亡くなったパレンケ王朝第11代のパカル王と目された。

 

その後、奇妙なことに遺体の推定死亡年齢が40歳前後で、碑銘に埋葬された人物が「ハラチ・ウィニク(真実の人)」と記されていたことが発覚。

またパカル王の名はおろか、王を示す冠や装飾品の類も発見されなかった。

 

そこで石棺内の人物の「正体が誰なのか?」ということになった。

そのヒントが、実は石棺の蓋に刻まれたレリーフにあった。そこには宇宙船のパイロットのように前傾姿勢を取った人物、エンジンや排気管のような装置、後部から噴射する炎などのモチーフが描かれている。

f:id:kuroi69:20150531152519j:plain

宇宙考古学者エーリッヒ・フォン・デニケンは、著書『神々の戦車』のなかで、「古代の宇宙飛行士か?」と大胆な仮説を述べて、センセーションを巻き起こしたのである。

墓前近くに横たわっていた殉教者の身長は156センチ前後で、現在のユカタン半島のマヤ人の身長に近い。

だが石棺に葬られていた人物の身長は173センチ。古典期マヤでは背の高い人間が存在し、彼らが支配層だった。

 

当時、ピラミッド内に自由に出入りできたのは首長や神官階級とされ、"支配層=背の高い人間"という図式が成り立つのだ。

そこから「ハラチ・ウィニク」とは、考古学者が説く。パカル王ではなく、彼らの王朝に関わる「支配層」だったことがわかる。

 

そしてまた、石棺に埋葬されていたのは、「神々の戦車=宇宙船」を操っていた人物だったのではないか、という仮説もまた成り立つのである。


スポンサードリンク

?