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【オーパーツ】古代エジプトで電球が使用されていた?【電球レリーフ】

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エジプトの都市、ルクソールからナイル川沿いを北へ60キロ。車で約1時間程の距離にデンデラという町がある。

この地を訪れる誰もが目的としているのが、壮麗な「ハトホル神殿」である。

幅約42メートルのこの神殿の建立が始まったのは中王国時代(紀元前2000年頃)。

移りゆく時代の中で、継続的に多くの王の手によって増改築が繰り返され、プトレマイオス朝の最後の女王・クレオパトラ7世が崇めたことでも知られる。

 

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クレオパトラ7世の壁画や鮮やかな天井画など見所は多いが、都市伝説的に取り挙げたいのはオーパーツとしても有名な、巨大な電球に似た器具を持つ人間を描いた壁画、「電球レリーフだ。

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このレリーフがあるのは、神殿の最奥部から梯子で地下に降り、狭い空間を進んだ突き当たりの左側の間。

幅50センチ、高さ1メートルの空間の左右、両壁いっぱいに計3つが浮き彫りにされている。

 

一見ナスビのような形をした物体の内部には長く伸びた蛇、それを支えるジェド柱、その後ろには長いロープ状の物体が伸びている。

内部の蛇はフィラメント、ジェド柱は高電圧の絶縁体、後ろのロープは電線ケーブルを表現したものだと見て取れる。

 

根元あたりに描かれている人物は電球の操作・管理担当者だろうか。素人目で見ても「巨大な裸電球だ」と推察できる。

ハトボル神殿の裏にあるイシス小神殿内部の高い位置にも、同様の電球レリーフがある。

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興味深いのは、どちらも"照明が必要なほど暗い場所"という点である。

イギリスの科学雑誌「ネイチャー」で研究家J・ノーマンがこんな説を述べている。

「新しく発掘されたエジプトの古い神殿には、どこにも"火"を燃やし痕跡がない。

神殿内部が"電気"を使った照明によって照らされていたという説も、検討すべきだ」

 

この仮定を支持する研究家は多く、驚くべきことにスウェーデンの古代史学者イファン・トロエニーがレリーフに忠実に電球を再現したところ、見事に点灯したのだそうだ。

 

現代の「照明電球」とそれを支える「高電圧絶縁体」に酷似しているこれらの壁画は、古代エジプト人が電気を使用していた可能性を示唆していると言えるだろう。


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