オレ達の都市伝説

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悪魔かイタズラか?病気か奇形か?『黒い目の子供たち』

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「地下鉄の薄暗い通路で、石炭のように真っ暗な眼窩(がんか)をした少女を見た」

 

1980年代、イギリスのロンドンでこんな奇妙な都市伝説が囁かれ始めた。

とある男性の体験談はこうだ。

 

その日、男性はホームで電車が来るのを妻と子供の3人で待っていた。ふと笑い声が聞こえたような気がして、辺りを見渡してみた。

耳を澄ましてみると、声が聞こえてくるのはホームの端のトンネルからで、幼い女の子の笑い声のようだった。

 

「危なくないのかな」と思った瞬間、目の前の線路脇に、身長1メートルにも満たないような小さな女の子が突然現れた。その禍々(まがまが)しさに男性は絶句した。

少女の眼球は、人間のそれとは違う、すべてが真っ黒だったからだ。

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さらに、同様の"黒い目の子供"の目撃談はアメリカにも及ぶ。

事件は1998年11月16日のテキサス洲で起きた。ジャーナリストのブライアン・ベセルが午後9時半過ぎ、ダウンタウンにある映画館付近の駐車場に車を入れ、駐車券にサインをしていたときのこと。

 

「ドンドン」といきなり窓をノックされたベセルは、その方向を見た。

するとそこには2人の少年が立っていた。10~14歳くらいだろうか。いずれも上着のフードを深くかぶっている。

 

すると背の高いほうが、「すみません、ちょっと困ったことが起きちゃって」と微笑みながら切り出した。

「映画を見に来たんですけど、財布をなくしちゃったんです。家まで車に乗せてもらえませんか? お願いします」

しかし、時間はもうすぐ0時になろうかという時間だ。仮に少年たちに危険性はなくとも、"何か"があったとき、ベセルの責任になてしまう。

ベセルが考え込んでいると、次第に少年たちの態度にイラつきが見えるようになってきた。

 

「何もしません。お願いです。家まで乗せていってください」

あまりの必死さにベセルも折れ、ドアロックに手をかけた。しかし、改めて少年たちの顔を見て、ベセルは言葉を失い動きを止めた。

少年たちの目には白目がなく、真っ黒だったのだ。

 

ベセルの表情の変化を感じ取ったのか、少年たちは次第に焦り出し、「早く、ドアを開けて。お願いです。僕たち銃なんかもっていない。何もしないって言ってるだろ。ドアを開けて入れろ! 入れろ! 入れろ!」と怒りに満ちた表情で叫びだした。

 

あまりの形相に恐怖に駆られたベセルは、急いで車をバックのまま走らせて駐車場から逃げ出したそうだ。

 

後日、ベセルが自身の体験をコラムに書いたところ、多くの反響があった。実は彼ら"黒い目の子供"を目撃したのは、彼だけではなかったのだ。

「黒目の少年に車のドアを叩かれた」

「一人暮らしのアパートを訪問された」

といったものがほとんどで、"真っ黒な目の少年"の話はテキサス中に広まっていった。

 

「Black Eyes Kids / 真っ黒な目の少年」略してBEKと呼ばれ、警戒されるようになった。

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この黒目の少年たちは、実は"悪魔の化身"ではないかとも言われている。なぜなら、キリスト教において"真っ黒な目"は邪悪な意志に操られた悪魔の目を意味するからだ。

 

黒のカラーコンタクトレンズを使ったイタズラだという説もあるが…。

いずれにしても、大人の"警戒心"を解く、子供の姿であるという点がなんともタチが悪い。

 

 

 

ところで…「白目のない黒い目」に「子供並みの身長」と聞いて、現在の宇宙人像としてはすっかり定着した「リトルグレイ」の姿を連想したのは、私だけではないはずだ。

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