オレ達の都市伝説

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12歳の少女を殺人鬼に変えた怪人 「スレンダーマン」

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2014年5月31日、アメリカの中西部最北に位置するウィスコンシン洲で、12歳の女子中学生2人が友人の女子生徒を森に誘い出し、刃物で全身をメッタ刺しにするという痛ましい事件が発生した。

幸いにも被害少女はその後、通りかかった人に助けられ、一名をとりとめた。

 

いったい何故10代の少女がこのような事件を起こしたのか…彼女たちが供述した動機は不可解なものだった。

 

「スレンダーマンに気に入られるために犯行に及んだ」

 

スレンダーマンとはいったい何者なのだろうか?

彼は、背が高く痩せており、現代風なダークスーツに白いワイシャツ、黒いネクタイを身につけている怪人だ。

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彼の目的は子供たちを誘拐することで、人間離れした腕の長さを持ち、その枯れ枝のような腕が伸ばされると犠牲者は催眠状態に陥り、腕の中に夢遊病者さながらに飛び込んでいくという。

 

2009年6月10日、ヴィクター・サージという人物がインターネット上に「ある図書館で、奇妙な写真を見つけた」と、2枚の写真を公開した。

写真には公園で遊ぶ子供たちと、その様子を見つめる謎の長身男性が写っていた。

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一見楽しげに見えるが、この公園にいた子供たちはその後、全員が行方不明になったのだという。

この写真は、行方不明になる直前に撮られたものだというのだ。

 

さらに行方不明事件の1週刊後、この写真が発見された"ある図書館"は火事で焼け落ちてしまったのだそうだ。

子供たちの行方、そして図書館が火事になった原因は何なのか、その鍵を握る人物こそが、この謎の長身男性「スレンダーマン」なのだという。

 

だが実はこの写真、作り物であることが作った本人によって明かされている。

製作者はエリック・クヌーゼンという人物で、「超常的な存在を作り上げよう」というネット上のコンテスト用に作られた物語である。

彼はコンテストの優勝を目指し、不気味な画像と細かい人物設定を作り上げ、スレンダーマンを誕生させたのだ。

 

だがここからおかしな事が起こった。

想像上の人物のはずのスレンダーマンが、何故か現実に起きた子供たちの大規模な誘拐事件や行方不明事件の直前に、目撃されているというのだ。

 

さらにはそうした事件から運良く戻っきた子供たちは、行方不明になる前に『スレンダーマンの夢を見た』と語っている。

そしてネット上には続々とスレンダーマンの目撃証言や写真が投稿されるようになった。

 

2009年11月6日、アメリカの視聴者参加型の人気インターネット番組、「コースト・トゥ・コースト」に出演した若い男性が、「恋人と一緒にいたときにスレンダーマンの特徴とよく似た存在と遭遇した」と語った。

この体験談は大騒動を引き起こし、番組のリスナーが「自分もスレンダーマンに似た存在と出会った」と、一斉に電話をかけてきたのだ。

 

その中の「ジョアンナ」という女性はこう語った。

「私も子供の頃から、その悪魔的な姿を何度も見ていました。今でも私が予期せぬ時に現れ、私を捕まえるのではないかと気が気ではありません。

ふと目が覚めると、外の物音で飛び上がります。風が吹き、物音がすると、怖いんです」

 

現在ではスレンダーマンはすっかりポピュラーな存在となり、スレンダーマンをモデルにしたゲームや小説が作られるほどになった。

 

そして今でも、スレンダーマンの目撃談は増え続けている。

はたして、スレンダーマンなる怪人は実在するのか・・・それはまだ定かではないが、今日もどこかで、子供たちを見つめているのかもしれない。


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